「天井からカサカサ音がする」「軒下に黒い糞が大量に落ちている」——そのトラブル、コウモリが原因かもしれません。
コウモリは鳥獣保護法で保護された野生動物のため、自力で捕獲・殺傷することは法律で禁止されています。無許可で手を出すと1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性も。正しい方法で早めに専門業者へ依頼することが大切です。
コウモリ被害の特徴と見分け方
よくある被害サイン
- 軒下・雨戸の隙間に黒〜茶色の糞が山盛りになっている
- 夕暮れ時に家の周りを低空飛行する黒い影が増えた
- 屋根裏・天井裏からキーキー・バサバサという音がする(特に日没前後)
- 換気口や通気口の近くに油染みや臭いがある
- 雨戸を開けたら本体が挟まっていた
日本に生息するコウモリの多くはアブラコウモリ(イエコウモリ)。体長4〜6cmと小さく、わずか1〜2cmの隙間から家の中に侵入します。1匹確認したら、その時点で数十匹〜数百匹が巣を作っている可能性があります。
コウモリを放置すると起きること
| リスク | 詳細 |
|---|---|
| 🦠 感染症リスク | 糞から狂犬病ウイルス・ヒストプラズマ症菌が検出されるケースあり。吸い込むと肺炎様症状に |
| 🏠 建物ダメージ | 糞の酸性成分が木材・断熱材を腐食。放置するほど修繕費が増大 |
| 🪲 二次害虫 | コウモリに寄生するダニ・ノミが室内に侵入し、人やペットを刺す |
| 😤 臭い・騒音 | アンモニア臭が充満し生活品質が著しく低下。夜中の鳴き声・羽音も睡眠妨害に |
コウモリ駆除の適切な時期は「4〜6月」
コウモリは11月〜3月に冬眠し、4月以降に活動再開します。冬眠中は動きが鈍く追い出しにくい反面、春に活動を再開した直後(4〜6月)は巣へのこだわりが弱く、追い出し効果が最大化します。
また、7〜8月は出産・育児期(繁殖期)に入り、鳥獣保護法の観点から追い出し作業が難しくなります。今が4〜6月なら、今すぐ対処するのがベストタイミングです。
出産・育児中のコウモリを追い出すことは鳥獣保護法違反になる可能性があります。夏場に被害を発見した場合も、まず業者に相談してください。
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コウモリ駆除の費用相場
| 作業内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 現地調査・見積もり | 無料(多くの業者) |
| 追い出し作業(軒下・雨戸) | 15,000〜30,000円 |
| 追い出し作業(屋根裏・天井裏) | 30,000〜80,000円 |
| 侵入口の封鎖・補修 | 10,000〜30,000円 |
| 糞の清掃・消毒・消臭 | 20,000〜60,000円 |
| 合計目安 | 50,000〜150,000円 |
費用は被害規模・侵入箇所数・糞の量・家の構造によって大きく変わります。「高すぎる」と感じたら複数業者に相見積もりを取るのが鉄則です。
よくある相談パターン
「屋根裏から音がして業者に頼んだら全箇所封鎖してもらえた」
「天井からカサカサ・キーキー鳴き声がして、最初は自分でネット張ったが効果なし。業者に頼んだら侵入口が10箇所以上あることが判明。全部ふさいでもらって以来ピタリと止んだ」——こうした相談がよく寄せられます。
コウモリは家の構造をよく知っており、1箇所を塞いでも別の隙間を使い続けます。プロによる全侵入口の一括封鎖が根本解決のポイントです。
「糞害で近所からクレームが来てしまった」
軒下に毎日大量の糞が落ちて、玄関先や車に降り積もる被害も多発しています。「隣家との境界に糞が飛んで謝罪することになった」という声も。早期対処が近隣トラブル防止にも直結します。
「鳥獣保護法を知らずに自分で追い出そうとして業者に止められた」
「コウモリが出たので殺虫剤をまこうとしたら業者から違法になると説明された。追い出し専門の作業で対応してもらった」——コウモリは殺傷・捕獲が法律で禁じられています。専門業者は追い出しと侵入口封鎖で対応します。
コウモリ駆除の流れ
- 現地調査・無料見積もり——侵入口・被害範囲・糞の量を確認
- 追い出し作業——忌避剤(スプレー・燻煙)で安全に追い出す
- 侵入口の封鎖——金網・パテ・防鳥ネットで全箇所をふさぐ
- 糞の清掃・消毒——糞を除去し、ウイルス・細菌を消毒
- 再発防止・アフターフォロー——定期点検・再侵入時の保証確認
まとめ:コウモリは今すぐ業者へ
コウモリ被害は放置するほど糞の量が増え、建物ダメージや感染症リスクが拡大します。鳥獣保護法で自力対処は難しいため、早めに専門業者へ依頼するのが最善策です。
4〜6月の今がコウモリ追い出しの最適シーズン。まずは無料の現地調査を依頼して、被害の全容を把握しましょう。
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